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装幀家、装丁家

■装幀家、装丁家の仕事とは

装幀(そうてい)、装丁とは、本の表紙やカバーなどのデザインを行うことです。ブックデザイナーとも呼ばれます。主に書籍のデザインを行います。グラフィックデザイナーやイラストレーターが、装丁家の仕事を兼ねる場合もあります。依頼者から与えられたイメージになるように、写真や絵、イラスト、文字のデザイン、紙の材質を選びます。本を書店で見てとったときに印象に残るように、表紙に布や皮といった、工芸デザインの要素も含める装丁家もいます。

装丁家の仕事は、その本が売れるようなデザインを描くのが目的なので、本を引き立たせる、書店で目を引くようなデザインが重要です。

■装幀家、装丁家になるには

装丁家になるためには、出版社で編集の仕事をしたり、デザイン事務所で編集デザインを経験したり、すでに活躍している装丁家のもとにアシスタントとして働いたりしながら、紙や印刷に関する知識を深めていき、実績を積みながら独立を目指すのが一般的です。

装丁家の多くは、美大や専門学校で専門知識を身に着けていますが、デザインや印刷の基礎知識と、装丁家としてのセンス、読解力、色彩感覚、情報収集能力があれば装丁家を目指せます。

■装幀家、装丁家のお給料

装丁家は、グラフィックデザイナーやイラストレーターが兼ねていることが多いです。それらの収入を合わせて、100~400万円が目安です。人気装丁家になれば、1000万円も可能です。実力とセンスが直接収入に影響します。