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書道家

■書道家の仕事とは

書道家とは、筆と墨を使って、芸術として文字を書く専門家です。書道には、楷書、行書、草書、仮名などの書体があります。それぞれに対して深い知識が必要です。

さらに、書体によって異なる文字の美しさや力強さ、全体の構成美を考えること重要です。題材を古典や現代文学などから探し、書きたい文字や言葉を追求することも大切でしょう。

■書道家になるには

書道家になるには、書道家に弟子入りしたり、書道教室や専門スクールなどで技術や表現力を学んだりするといいでしょう。

書道に関する仕事で一番多いのは、書道講師です。書道教室や専門スクールで指導をしながら、個展や展覧会に出品しています。プロの書道家として生計を立てるには、自分の作品が芸術として認められ、購入してもらわなければいけません。プロの書道家として生活できている人は、数少ないのが現状です。

しかし最近では、掛け軸や屏風、賞状、贈答品ののし袋への毛筆書き、看板のデザインといった多種多様な依頼を、プロの書道家に求めることが増えつつあります。また、PCやメールの発達により、改めて文字を書く大切さが見直され始めています。今後、書道家が活躍できる場面は増えていくでしょう。

■書道家のお給料は

書道教室を開く場合、入会金と月謝によって収入を得ます。入会金は2000円から、月謝は2000~5000円くらいが相場です。地域や講師の知名度によって、金額の差があります。仮に、月謝3000円、生徒数50人とすると、月収は15万円+入会金になります。生徒数を集め、長く通ってもらえるような努力が必要です。

作品としての単価は、書道家によって数万円~数千万円まで差があります。実力がはっきり収入に表れるので、作品をたくさん出展し、自分の名前と作品を売り込むことが重要になります。