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木工工芸家

再評価されている仕事

木工工芸家というのは大工ではないので、大がかりなものを作るということはあまりありません。

参考:木工工芸家 (モッコウコウゲイカ)

勤務先についても工場の一角にあるような小さな室内、もしくはアトリエと言われている場所で行うことが多いです。
あと、前述のとおり大工ではないため体力仕事はほとんどありません。
実際に木工工芸家の仕事内容では、すでにデザインが固まっている商品を作成するだけです。

このような仕事内容となっているため、今までにどのような経歴を持たれているのかが重要となってきます。
理想的なケースは、美術大学を卒業していて実際に経験も積まれている人です。
大半の仕事先では採用されるレベルだと思って問題ありません。

このような条件を満たすのが難しいという人は、自主的に木工工芸家の専門学校で技術を学ぶようにしておきましょう。
木工工芸家の仕事は、仕事をこなす技能がある前提で進んでいきますので、あまり見習いのような立場では勤務できないのです。
仕事先では、数人程度の作業者がいる程度なので、基本的にはアットホームな作業場で勤務することが多いです。
仕事は内勤で勤務できるようにもなっていますが、アトリエによっては夏場は暑く、冬場は寒いケースも多いです。

他に作業時に気になる点では、木工工芸家として使うことになる塗料などが非常に臭うという点でしょう。
鼻が敏感な人の場合、臭いをマスクで防ぐような対応が求められます。
このような厳しい一面もある木工工芸家ですが、作業されている場合は周りから頼りにされるという魅力もあります。
今では見直されることも増えてきている木工工芸家。
自分なりの創造をもって、新しい気風を生み出したいという人であれば、新しい世界観を生み出せる可能性もある職業です。

オリジナル商品を販売できる

今ではオークションサイトでも見かけることが増えましたが、木工工芸家のオリジナルブランドというものは存在します。
そのまま実名が用いられている商品が多いのですが、人によってはハンドルネームや社名の一部を入れている人も多くいるのが特徴です。

このような商品はオリジナルハンドメイドとして販売されているのですが、購入される方は国内の人ばかりではありません。
手先が器用な日本人の作った商品は、国内より外国で評価されていることが多いのです。
オモチャのような工芸品もあれば、昔馴染みの棚などを木工工芸家が作られていることもあります。

これらの商品は、鉄製の商品とは違い人の温かさがこもっている・・・という点で、高く評価されていることが多いのです。