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ガラス工芸職人

■ガラス工芸職人の仕事とは

ガラス工芸職人とは、ガラスを素材にして花瓶やコップ、皿などの工芸品や美術品を作る職人です。日用品から、骨董・アンティーク、現代アートまでガラス工芸は広い範囲にわたります。

ガラス工芸手法は、ガラスを熱して軟らかい状態で加工する「ホットワーク」と、冷たい状態で加工する「コールドワーク」に分けられます。ホットワークには、吹き竿にガラスを巻き取り、息を吹き込んで成形する吹きガラス、バーナーの炎によってガラスを溶かし成形するバーナーワークなどの手法があります。

コールドワークには、ガラスの表面にグラインダーで溝をカットして模様を彫刻するカットガラス、ガラスの表面を薬品により腐食させ模様をつけるガラスエッチングなどの手法があります。ホットワークでは工芸品の形を作り、コールドワークでは表面の加工をします。

■ガラス工芸職人になるには

ガラス工芸職人になるには、美術や陶芸の知識も必要ですが、なによりガラス工芸を造るためのセンスと技術が必要です。それゆえ、ガラス工芸作家の見習いとして、工房やガラス製品の製作所で働きながら、知識や技術を身につけ、センスを磨くといいでしょう。

美術・工芸系の大学や専門学校でも、ガラス工芸に関する基礎的な知識や技能を身に付けることが可能です。将来的に独立できれば、自分の工房を持つことができます。

細かい作業が多く、高温の炉の前で長時間作業しなくてはならないので、手先が器用さと体力が必要です。

■ガラス工芸職人のお給料は

ガラス工芸職人の年収は250~300万円程度です。
民間のガラス製品工の場合450万円程度になります。